プレッシャータンクの与圧は適正ですか？
浄水の勢いがない、勢いはあるがすぐになくなってしまい、タンク容量より明らかに少ない。それはタンクの空気圧が抜けている、または入れすぎかもしれません。

車に使用するペン型タイヤゲージと同じタイプのものですが、測定範囲１psi〜20 psi(0.07kg〜1.4kg/cm2)と非常に低圧を測れるゲージです。

車用は、100〜350kPa程度のゲージが多いですが、こちらは7kPa(≒1psi)〜138kPa(≒20psi)の換算になり、実使用域34kPa(≒5psi)〜55kPa(≒8psi)を考慮すると、通常のタイヤゲージでは測定できない領域の測定をすることができます。
 

タンク設定圧力は、家庭用ですと、5〜8psi 程度です。多少貯水量が落ちても最後まで勢いよく浄水を出したい場合は高めに、勢いよりも絶対量を多めに貯水しておきたい場合は低めに設定します。

また、空気圧は時間が経つにつれ、少しずつ抜けていくものです。メンテナンスの際はタンクの空気圧も一緒に確認し、必要があればバルブコアも交換して下さい。

バルブコア(5個)及び、バルブコア外しをつけたお得なセットです。